emmy
13
5月
2022

これからもアイルランドで暮らすために、ビザのこと。

去年の11月からビザの申請に苦戦しまくっていて

YouTube やBlogの更新停まっておりましたが今日も、元気にアイルランドで暮らしております。

海外で暮らすにあたって英語ができるできないは正直どーとでもなりますが(話せるに越したことはないけど)
観光以外でもって、海外に移住するというのはどのビザを取得出来るかが暮らしのイロハに大きく反映されていきます。

日本のパスポートは世界一だ、なんてよくいわれていますが
これはあくまで観光ビザだけに当てはまり
生活を基盤に推定するのなら
ヨーロッパの人達は
ビザなしにおのおのヨーロッパ内自由に就労、移住、学習ができます。

例えばアイリッシュの方がドイツに引っ越す場合ビザの取得なしに仕事をもち生活がスタート出来てしまいます。
確かに私たち日本人は、ビザなしでアイルランドに3ヶ月観光できる資格はありますが
それ以降は滞在できないこと、また観光ビザのまま仕事を得ることは違法となります。
(厳密に言えば、入国審査時に観光目的でパスポートコントロールに申出をした場合1ヶ月のスタンプが押されそれ以降の滞在予定であれば一旦GNIBに申請しなくてはならないのです。3ヶ月間丸々観光目的です、だとすんなり許可されないのだとか。*あくまでアイルランドでの話でこのシステムは全世界共通ではありません…アイルランドの入国審査って結構色々質問されます。)

つまり、
日本人が海外で長く生活するって、想像よりはるかぁーーーーに大変なのです。

私は現在アイルランドとイギリスに住んでトータル4年になりましたが、本当に本当に大変なことがさまざまあり、特にビザ更新では常に波乱が待ち受けていました。

まあ、ただ単に
私にはスキルが何もなく、就労ビザ取得が難しかったのと、ヨーロッパの方と結婚してるわけではないのでパートナービザが取れないこと。

やわやわなバックグラウンドゆえに苦労の連続でありました。

でも、これはどうしても言いたい。
私はアイルランドが大好きだ!
多分アイリッシュの方よりアイルランドをこよなく愛している絶対!笑

こちらに来てから、苦しい思いや辛い経験たくさんたくさんしてきたし、何度涙を拭ったことか…

しかし、一度も日本に帰りたいと思ったことはなく
どうにかこうにかならないものかなぁと泣きながらも耐えに耐えてきました。
メンタルを維持できたのは紛れもなく、アイルランドのお酒が美味しいのと←
友達がたくさんたくさん支えてくれたことに尽きます。
あと、街が美しいこと。
大好きな映画、シングストリートの中に自分が今も居続けられることこそが現実世界、私自身が背中を押してくれていました。念願の夢が今叶っているわけです。なにを躓いてるんだって話。どんなことがあってもダブリンには住み続けたいです。今一瞬ふとしたことで嫌になって日本に帰る選択をしたとして、絶対に後悔することは目に見えていました。(家族と犬猫には常に会いたい…)

話は長くなりましたが、いろいろありーのも
なんとかこれまで暮らせてきましたが
これからもずっと住み続けるためにも
学生ビザ以外で、スタンプを更新出来ないかと奮闘しています。

去年末からアーティストビザの申請書をつくっており、
いろいろ書類制作や各種インボイスの整理。またDJ界隈の方達にレターをお願いしたり、箱側からの私がDJをした証明書またお客さんの反応やミュージックテイスト的なレターをほうぼうに依頼したり。

もうね……….本当に本当にほんとーーーーに大変な苦労で申請までもっていったんですよ。

ですが、
あえなくこちらは拒否されてしまいました。(申請から2ヶ月後に連絡を受け取りました)
アイルランドでは芸術に関するビザはとっても難しいとのこと。

いろんな方に動いていただいた故、結果を受け取った時は胸が張り裂ける思いでした…

暫く、頭の中真っ白でうまく自分の気持ちをまとめることができなくて
将来を続行する兆しにすら目を向けられずいました。

今、ブログに書けてはいますが、
正直、現在もなお恥ずかしさでいっぱいです。

ですが、ひとつの例として
これからアーティストビザ取得に向け取り組んでる方もいらっしゃると思うので反面教師で受け取っていただけたら幸いです。
(集めた書類等気になる方いましたらご連絡ください…)

とはいえ、
このままでは生きていけないわけで、今のビザが切れてしまえば不法滞在になります。完全に違法です。
よく、このコロナ禍で
海外に住んでる日本人が日本に帰国する行為をやぶからぼうに叩いてくる人いますが
ビザが切れてしまう方達の気持ちも汲んで欲しいなと切に願います。

帰りたくなくても、帰らなくてはならなかったり
ましてやコロナ禍前から住んでる人たちにとって想定外のこと過ぎて、
本当に動かざる追えなくなってしまったからだと思うんです。

ビザが切れたら出国。
ビザの延長など、決して甘いものではないということ。
強く知って欲しい案件です。
外国人に長く残ってほしくないのはどこの国も同じです。

私は間も無く現在のビザが切れてしまいます。
羞恥に暮れている時間もなく
今は前を向いてジェネラルワークパーミットビザの申請に切り替え、挑戦中です。

が、しかし
このジェネラルワークパーミットビザ(就労ビザ)こそまたとってもとっても大変なんですよね…

ITスキルを要する企業さんや寿司職人(いわゆるジャパニーズレストラン)以外でだと
何故、その会社がビザを日本人に発給しなくてはならないか理由付け、また指定があります。

私は現在、映画の配給、単館系の会社で働いています。
また、ダブリンでは珍しくほぼアイリッシュの方しか働いていない企業なのです。
(アイルランドだから当たり前じゃんと思われるかもしれませんが、前述の通りヨーロッパはそれぞれビザなしに移住出来てしまいます。特にダブリンはインターナショナルな都市なのでだいたいの企業ではアイリッシュよりヨーロッパの方が多いとよく聞きます。特にIT系など。)
ゆえに、日本人を雇ったのも初めてなことであるし、そもそもNon EUの方へビザサポートを今まで会社でしたことがないためノウハウがないと上司から言われました。
まあ、そうだよなぁ…
日本でもなかなかに外国人を雇うって会社側がまず大変であって
ビザを下ろすってお金もかかります。

私自身、まずなんでアイルランドにこんな固執してるかっていうと
アイルランドの映画が大好きなんです。
今の会社に働き始めて、人生史上間違いなくぶっちぎりなワークエクスペリエンスを受けています。そして毎日がとても幸せです。

いつぞやかTwitterにも書いたんですが
この会社には、ダブリンに来た当初2018年からずっと想いを寄せていて
今までに4回、CV(履歴書)を送っていました。
私が最終受かった面接時には200人の応募があり、私含め3人だけの採用だったと聞きました。
(ちなみにこれはかなりラッキーで、私の次は600人の応募があったらしいです…しぇーっ)

なゆえに、
願って願って得られた職種であり、この仕事を続けるためどうすべきかを考えていました。

そしてこれはもっとも私のダメダメ性格部分なのですが
ビザで悩んでいるにも関わらず同僚や職場の人たちにうまく相談出来ず、
結局はDJ界隈の友達だけにしか頼っていなかったこと。
勝手に、無理だろうなと諦めてしまっていました。

しかし、2ヶ月前に
思い切ってマネージャーに相談したところ
あれよあれよと職場内で私のビザ問題がシェアされ
ボス然りCEO、また別の映画会社にまで話が周り
絶対になんとかなるから彼女にビザをサポートしよう!と会社全体でいま動いてくれる運びとなりました…
また同僚達も結束してくれて、マネージャーに掛け合ってくれたり
全員が全員、毎日ビザの話や状況の相談に乗ってくれています。私が英語弱弱なゆえ、書類等もてんやわんやですが
みんなにビジネス英語の書き換えなど手伝ってもらったり。
わたし、まじにもうこの現象だけで胸いっぱいで最終ビザ取れなくてもみんなからの恩恵だけでアイルランドの生活に今達成感でいっぱいです…(いや、んな甘いこと抜かしてる場合ではないですが)

まだ、全ての書類等提出し終わったわけじゃないのでわからないことだらけではありますが
アイルランドでワークパーミットの申請で苦労されてる方たくさんたくさんおられると思います。
まずは、会社に相談してみてください。
日本となんら関係ない部類でも、会社側がビザを下ろす意欲さえ持ってくださりサポートしてくださるのなら、可能性はゼロではないと思うんです。

例えば、私が今作っている書類等で大事な部分として
何故企業が私を必要とするかなんですよね。
何故ビザをサポートまでして雇いたいか。

こじつけ感はありますが、今働いてる会社では日本の映画配給会社との繋がりもあります。またアイルランドであるジャパニーズフィルムフェスティバルとも関係性があり
この部分で、日本語話せる武器をむりぐりアピールしたいと考えています。
てゆうか、ここじゃん!っていう。

とにかく、無事ビザが取れること。諦めないこと。
今それしかないんで、頑張っている次第です。私が頑張るのは当たり前ですが、会社側も頑張ってたくさんの方が動いてくれて、本当に感謝しかありません。

英語に堪能なわけでもなくITスキルに長けているわけでもない。無能なりにも
1日でも長くアイルランドに残れるよう最善を尽くします。
だから、みんなも頑張りましょう。私なんかにもできたなら、絶対誰でも出来ます。

海外に住むは簡単ではないけど、やってみるにこしたことはないです。

では、また良い結果ができますことを…

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